2018.08.19更新

これからの投資はどのようなものがおすすめか

これからの投資には、どのようなものがおすすめなのかと考えてみますと、まずREIT (Real Estate Investment Fund)関連の投資があげられます。
何故かと言いますと、超低金利状態が今後も続くなかにおいて、確実な賃料収入が見込まれるREITは、Yield Huntingの対象として有望であるからです。
それから、REITにおいて不動産物件を購入する資金には、投資家から集めるお金と、銀行から借りるお金の2種類があります。
超低金利になるということは、銀行から借りるお金に対してかかる利子負担が減っていくということを意味しています。

ですから、日銀がマイナス金利の導入をはじめたということは、REITにとって有利に働くことになるわけなのです。
ただ、不動産関連が有望だというなら、不動産会社の株を買えばよいではないかと思われるかもしれません。
でも、REITには、普通の不動産会社に比べて、税制上有利な点があるのです。
普通の不動産会社の場合には、利益に対して法人税が課されますから、法人税を引かれた後の利益から、その何割かが株主への配当金に廻されるということになります。
REITの場合には、利益に対して法人税が課されることなく、その利益が100パーセント投資家への分配金に廻されるという仕組みになっているのです。

ですから、株式の配当利回りに比べて、REITの分配金利回りは非常に高いものとなっているわけです。
GPIF(Government Pension Investment Fund)などの機関投資家などがREITの購入枠を増やしているということも、REIT価格の上昇要因となっています。